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写真家、田中希美男さんのサイト Photo of the Dayは、あーだこーだ言う人も多いようだが、歯に衣着せぬ文章で俺は好きだ。
その中で富士フイルムのカメラの型番が3から5に飛んでしまうことについて
「4」をパスしたフジの理由ってのを聞いて笑ってしまった
とあるが、その笑ってしまう理由とは「縁起が悪いから」だ。
そう、病院に4(死)が無いのと同じ。富士の工場の製造部には第1製造部から順番に番号が付いているのだが、これも第4製造部がなかった(だいぶ前の話だが今もそうだろう,たぶん)。
迷信を重んじた伝統なのだ(やっぱ笑っちゃうな)。
さて、富士写真フイルムという社名から写真がなくなって「富士フイルム」となったわけだが、富士のサイトに行ってみてびっくらこくのが、化粧品やサプリメントがトップに出ていることだ。
プロ用の機材では相変わらずだと思うが、パーソナル製品に関してはかつての主力であった「銀塩」の需要は激減し、デジカメで頑張るも、これは競合他社が多すぎてかつてのフィルムのときのような寡占的な利益は見込めない。
今までの写真技術をヘルスケア分野に応用し事業を拡大しようというわけだ(でもヘルスケア分野ってもっと競争が激しい気がする)。
アグファやコニミノなどの撤退、コダックの感光材料縮小等が進む中、当然富士も感光材料の縮小を行っている。それでも一番頑張っているのが富士だ。最近も処理薬品の多くがディスコンしてしまったが、なんとか頑張って銀塩の灯火(ちょっと悲しい表現)を灯し続けてほしいものだ。
. . . と言っているくせに、デジカメばかり使ってフィルムを使わない俺が悪いのは分かってる。
ダイソーの100円フィルム(コダックGold200)ばかり使ってないで、ベルビアでも使ってみっか。



