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おなじみデジカメWatchの実写速報にE-410が出たっ!
前にも書いたような気がするが、この速報に使われている定点観測の写真が様々なデジカメの写りを比べるのに役立つ。もちろん撮影日時が違うから天気も光の具合も違い、だから当然露光も違うからあくまで参考程度ではあるのだが(解像感を比べるにはかなり役立つんじゃないかと思てる)。
で、これも前に書いたのだが、一眼レフの解像感がなんとなくボケボケしているのに対して、コンパクトデジカメであるFujiのF11や、F30とかCanonのIXYのなんだかが非常に頑張っていることを指摘した。

↑これはコンパクトデジカメFinePix F30の定点観測サンプル(解像感は高いかわりに薄っぺらい感じがしないでもない。がそれにしてもこのシャープさは賞賛に値する!)
写真家の田中希美男さんがPhoto of the Dayの中で、Nikonのコンパクトデジカメの解像度が素晴らしいことを書いていたけれども、今時のコンパクトデジカメの画質はかなり良いということがここからも分かる。
俺としてはコンパクトデジカメが頑張っているのではなくて、一眼レフが頑張っていないと思うんだ。
コンパクトデジカメに比べたら、あんなにしっかりしたレンズなのに、なんで解像力で負けちゃうの? 写真は解像力だけでないのは百も承知だが、ちっさいレンズのコンパクトデジに一眼が1つでも負けるのは情けない※1)。
ひょっとしてコンパクトデジカメの小さいレンズの方が一眼のレンズよりずっと精度が高いのかな。レンズの先を指でつまんで前後左右に揺すると、思った以上にカタカタ動く一眼のレンズを見ると萎え萎えになるのだが、そんな精度の悪さが解像度の悪さに結びついているんではないかと素人は思ってしまう。
実際のところはどうなのよ?
そんなこと無いだろ、と思う人は上にリンクを張った富士のF11かF30の定点観測画像を見た後、一眼での同じ画像を見てもらえば分かる。キャノンのはその中でもよく見えるが、他のはなんともモワっとしていて気持ちが悪い。線が太すぎる。良く言えば柔らかく、諧調が豊かとなるのだろうが、ちょっとなぁー。
Nikon D40
Canon EOS Kiss Ditigal X
Sony α100、これはモヤがかかっててちょっと比べられないかな。
Canon EOS 30D
Nikon D200
Pentax K10D
★画面中央のお堀の淵の白い建物(メガネドラッグの看板の近く)あたりを見ると比べやすいと思う。
※1) 解像度と解像感をいっしょにしてはいけないのだろう。解像度は解像度チャートでどこまで分離できるかを客観的に測定した値であり、解像感っていうのはシャッキっと見える度合い(感覚的なもの)なのだろう。同じ写真でもシャープネスかければ解像感は上がるが、解像度(=分解能)が上がるわけではない。
今時のコンパクトデジカメは解像度も一眼と同じかそれより上の物もありそう。詳しくはDPreviewのレビューなんかを見ればよく分かる。
それにしても今回のE-410のもそうだが、この実写速報の他の作例、もうちょっと気の利いたもの撮ってね。しょぼ過ぎるよっ(^^;



