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オリンパスのデジタル一眼の測距点の数はいまだに3点です。最新機種E-410,510の発表があったときも、その測距点が3つしかなかったことに失望した人も多かったようです。まさか次期E-1は3点ってことは無いだろうなってみんな気にしているようです。俺だって、今時3点ではちょっと恥ずかしいと思ってしまう。が、
実際どうなんでしょう? 少なくともスローカメラライフの俺は、中央1点あれば全く問題なし。
だいたい、フォーカスポイントを固定してなかったら、カメラが勝手にフォーカスポイントを選ぶんでしょ? それが意図した場所に合う可能性は低いし、ズレてたらボタンポチポチ押して合わせ直すなんてかったるすぎ。カメラ動かして中央の測距点で合わせ、その後にササッと構図を決めてシャッター切った方がテンポよいよ(まあ接写の場合は誤差の関係から多点測距があった方がいいと思うが)。
んだから、実用上は測距点なんて少なくても十分なんだよ。普通の人は、たぶん. . . 。で、これはカメラいじっている人の意見をネット上で調べてみればわかるが、かなり多そう(それに対して多点測距が必要だという人がどれほどいるのかはよくわからないんだけど(^^;;) 。
従って、かなり多くの人が9点とか11点とか45点測距なんかを必ずしも必要としていない事がなんとなく予想できるわけだ。
(以下いつもどおり素人の駄文)
ただ、「よし、デジタル一眼買うぞ!」となったとき、カタログ見てあれこれ比べると、測距点が多い方が良いような気がして、自分には必要ないというのに気にしてしまう人がほとんどだと思われる。画素数が多い方がいいデジカメのような気がするのと全く同じ理屈だ。
メーカーはその辺りの消費者の心理は調べ尽くしているから、それに見合った製品を作りアピールする。しかし結果的に、それほど重要でない機能に振り回されるユーザーにとってそれはいい迷惑だ。それについて的確なコメントをしてくれる人もあんまりいない。
まぁ新しい技術は、本当にそれを必要とするプロカメラマンが使う高級機の開発で一旦技術が確立された後、普及機でコストダウンし搭載されてきたのだろう。だから多点測距を入れるのはそれほどコストはかからないかもしれない。しかし、だからといって安いからとりあえずアピールのために入れちゃえ. . . 的なメーカの姿勢が俺は気に入らない。もっとトータルに見て、他のところにお金をかけてほしい。例えばオリンパスのゴミとりのような...
たとえは古いが、CDプレイヤーが普及して間もなく、いろいろな再生機能を持ったCDプレーヤーが当たり前になった。しかし俺はCDの最初から最後までをただストレートにプレイすることしかしなかった。もともとLPではそんな聞き方しかしなかったし、それ以上にチマチマした操作をするのが面倒だった。
メーカの知り合いに「俺はじめから終わりまでシンプルに聞くだけだからそういう安いやつ出して」と言ったら、今のマルチな再生機能、IC一個で実現できるから、それを入れようが入れまいがコスト的には変わらんよ」というようなことを言われた記憶がある。
でもだからこそ、「いらない機能、煩わしい機能を省きました」的な潔い製品が出てきても良いと思う。そういう類いで最近感心したのは高齢者用の携帯電話。非常にシンプルな操作性がいい。これは若者用にもぜひ欲しいし、これからそういうモノが求められる時代になると俺は思う。
今の世の中、電子部品でつくれるモノは、素人が想像するよりもはるかにローコストで高級機並の機能を手に入れる事ができるようだ。
このまんま高性能でなんでもかんでもあり。そんな高性能のデジカメたちが増えていくのはありがたい事なのだが、ところが中身はみんな同じ。趣味性はどんどん無くなっていく。われわれオヤジたちは、じっくりつきあえるカメラが欲しいんだ。
機能的にミニマムでいいから実用本意の、そして外観は金属で冷たく重く、モノとしてもっていて嬉しくなるカメラを大メーカーが作ってくれないものだろうか。
オリンパスの4/3のもう一つの道がそこにあるかもしれない。E-400で実現できた小型化、OM-1回帰路線をさらに徹底し、昔ながらの金属高級カメラにする。中央1点測距、マニュアルフォーカスなどオヤジが泣いて喜ぶ仕様にする。まさしくフィルムをCCDに置き換えただけ。しかもデジタルバックにして将来のCCD高性能化に備える。
実はオヤジだけではなくて、若い者もこの手のしっかりしたモノにたいする憧れと感動はあると信じる。本物ってのは時代を超えて人の心を引きつけるものがあるもんだよ!
これはライカM8やエプソンR-D1のレンジファインダーデジカメに対する、一歩進んだ金属一眼のデジタル化だっ! 頼むからどこかやってくれ!
だいぶ話がそれた(^^;;; しかも前とおんなじ事言ってる)。




実際、至近優先AFなんて、意図しない所に合いまくってウザイよねー。
センター一発あれば充分よん。
測距点、同意です。中央1点しか使ってません。
いや、その前にアダプターを使ってロシアンとか、他社レンズが多いので、測光点でしかないことの方が多かったり。
コメントが少ない俺のブログに、2通もの中央一点支持者からのコメントいだたきましてありがとごぜます。takeちゃん、wecamさん。
測光点についても同じですね。俺は中央重点測光かスポットしか使いません(まぁE-1の多分割測光は中央重点測光とあんまり変わらないようだが)。
多分割測光は各社のノウハウが詰まっているようですが、所詮過去のデータをもとにコンピュータが判断しているに過ぎず、撮影者の意図を反映する事が出来ないのは、ピント合わせといっしょですね。
スローカメラライフには、自分でやった方が楽しいと思います。