モノクロ印画紙


学生のころ使っていた印画紙は富士と月光だったな。コダックがたしかモノクロ印画紙の製造を止めたのでどうなっちゃうのかと思っていた。

でもヨーロッパには細々と印画紙をつくっているメーカがあるんだな。近代インターナショナルが取り扱ってくれてる。
ベルゲールとかフォルテとかフォマ、ケントメア(フォルテは最近製造を止めたと言う話を聞いた)。
イルフォードはもう止めちゃったんだっけ?

ま、今のところどれもまだ近くのヨドバシで売っている。頑張れよ、モノクロ印画紙メーカー。俺も細々と買ってあげるから。
我々一般のユーザー周辺では銀塩写真が風前の灯火になっているが、銀塩とデジタルを差別化するもっとも分かりやすい例は、モノクロ印画紙ではあるまいか。

厚手のバライタ紙に温黒調の黒がうまく乗った写真は、単なる「画像」ではなく「モノ」としての魅力がある。
エプソンがモノクロインクを工夫していくら銀塩に近い雰囲気を出したとしても(けっこう本物っぽいんだけどね)まだまだ本物の質感にはかなわない。
銀塩なんてイラネ、という人はきっとモノクロバライタ印画紙の質感を知らないんだ。

そう言う俺は最近プリントなどトンとしていないが、ここらでまた一つ、ちょっといい紙も手に入れていっちょやってみるか。
 高級なバライタ紙に見合うまともなネガがないっ!

俺は...

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