D70-IR キター!!!


LifePixelに依頼していたD70-IRがとうとう来ました。わーい、ニコニコ。
見た目はノーマルなD70。が、しかしその中身は665nm以下をシャープカットする近赤外線専用カメラだっ。
前にも書いたけれど、普通の赤外線カメラ改造を依頼すると、760nmあたりをシャープカットするフィルターが付けられるが、それだと青や緑のフィルターに感じる情報がほとんどカットされてしまうので、モノクロの画像になってしまう。
そこで、いわゆるFalse Colorを楽しむためには720nmあたり、出来ればもっと下げて640nmあたりまで取り込めるようなフィルターを付けると後の加工で赤外線写真でありながらも色を楽しむ事が出来るのであーる。

我がD70-IRはそのあたりを検討し、LifePixelのEnhanced Color IR Filter(上述の665nm以下シャープカット)を依頼した。

さて、届いてすぐにレンズを付けて窓から1枚試し撮りしてみたのがこれだ。

夕方薄暗くなっていた事もあり、まだまともに使えるレンズがNikkor Auto 105mm F2.5しかなく、また赤外線によるピントのズレもよく把握出来ていないうちに撮ったものだから冴えない(いちおう言い訳しといて、あとでもっと良いの撮るからね)。

DSC_0008.JPG
D70-IR, Nikkor Auto 105mm, ISO200 F2.5 1/15sec, 窓の桟に乗せて。

GimpでRedとBlueのチャンネルを交換して多少色調をいじった。手前や奥の植物が赤外線を出しているのが分かる(真ん中より上の4つのオレンジ色っぽい光は、手前の車のヘッドライトのゴーストだと思われ)。
レンズの前に濃厚なIRフィルターを付けなくて済むから、いつもの一眼レフのようにファインダーをのぞいて構図をとれるのは非常に良い。また露光もノーマルのカメラとほとんど変わらないのがなんと言ってもすばらし。

さて、明日の昼は撮りまくりだぁー。レンズがまだ用意出来てないんだけれども。

*なお、赤外線写真というとえっちな写真を撮れると思っている人がいるようだけど、服が透けるなんてのは熱線を感じないといけないわけで、それはμmオーダーのもっともっと長い波長のいわゆる遠赤外線だからデジカメのCCDでは記録する事は出来ない。
懐中電灯に市販の赤外線フィルターをかぶせて、それを光源にして赤外カメラで撮影するって方法なら可能だが、それで盗撮をしたら手鏡でパンツのぞくのと一緒で、犯罪行為でつかまっちゃうぉ。

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