E-30のいいところ

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DPreviewのE-30のテストを見てみた。
俺がE-3の画像で一番気に入らないところ、特性曲線の肩部分が直線的であるためにハイライト部の飽和が早いこと、さらにこれは俺の気のせいかもしれないが、ハイライト部でカラーバランスが崩れて不自然な色が付くこと(ピンクっぽい?)。だから例えば空の明るい部分が多い写真を撮ると、なんだかグラデーションが安っぽい写真になっちゃう。撮影後の調整である程度なんとかなってしまうデジタルカメラだから良しとされるのかもしれないが、逆に言えばフィルムの様に好きなカーブを選べない、つまり永久に1つのカーブを騙し騙し使わにゃならんわけだから、これは重大な問題だとも言える。
実際E-3では、RAWで撮って調整してもハイライトに関してはほとんど余裕がないというところが気に入らない。
↓E-3のカーブ引用
E-3_DR-isos.png

E-30の特性曲線を見る限り、肩の部分も脚部と同じような切れ具合になっており、きれいに点対称なS字カーブになっている。これは非常に好ましい改良ではないだろーか。E-3の開発の時はこれが出来なかったのか、非常に残念。
ただ拡張設定となっているISO100では依然としてE-3と同じようなカーブになっているのが惜しい。
↓E-30のカーブ引用
E-30_graph_iso.png

こういうところも良く見てデジタルカメラを選ばないといけない。そういう意味で今のデジタルカメラはフィルムカメラに劣るということなのだ。撮像素子が交換出来るデジカメが将来登場することがあるのだろーか。
ま、このカーブの件と、AFの微調整が出来るところがE-30の(おそらくE-620も)のいいところだと思う(脳内)。それだけがうらやますぃのだよ。

コメント(8)

おお。パナのセンサでもできたんですね。
ちなみにハイライトの色相コケなんですが、僕もE-330の時気になってました(昔G1のレビュー書いた時に書いてました)。
で、G1は転ばずに綺麗にハイライト抜けます。G1のDR、dpreviewで直線になってましたが。E-330よりdpreview的に直線なんですが、実感だとE-330より粘るように感じます。転ばないと粘るように感じるのでしょうか?よくわかりません……。

raspyさん、見ました。G1は色が転ばないとのこと。了解。
前、どこかで見た気がするのですが、E-3はRGB毎のカーブがそろっていなかった
ような...気のせいかも知れません。

ちょっと過去の書き込みを捜してみました。これ↓
http://arata.tv/camera/2008/04/e420.html
DIWAのページのデータにありました。

各チャンネルのカーブではなくて、ダイナミックレンジの数字のみのデータですが、E-3は低感度側ではBlueのレンジが狭いですね。もしBlueのチャンネルの肩が直線的になっているとすれば、ハイライト部分でピンクっぽくなる?のはつじつまが合うような。チャンネル毎のカーブを見てみたい。

では、G1とE-30のチャンネル別のダイナミックレンジを見てみると、多少Blueが狭い傾向はありますが、E-3ほどの差はないようです。特にE-30を見てみると、ISO100ではBlueが狭いが、ISO200以上ではBlueのレンジが他のチャンネルのレンジに追いついている様にも見えます。これがISO100だけがダイナミックレンジが狭い(肩が直線的)な原因でしょうか。

はじめまして。いつも楽しく拝見しております。私も最近E-30を買って使い始めたところです。E-3では常時EVは-1/3にして、ISO100で撮影していましたが、E-30ではISO200でEV補正無しにしようか、ISO100でEV-1/3にして後でレタッチするかまだ探っております。巷間言われるISO200での暗所ノイズがISO100とかなり違うというのも、まだ実感できておりません。みなさんのブログを拝見する限りISO200でもあまり問題ないように思うのですが。私の場合、暗所のノイズがあればコントラスをあげるか、シャドーを落とすことで実用上問題ないと考えてきました。このあたりもう少しテストしてみたいところです。
素敵な写真と切れのいいコメント、引き続き楽しみにしております。

gengenさん、はじめまして。コメントいただきましてありがとうございます。
ISO100か200か微妙なところですね。
200が基準だというのを私は気に入りません。絞りを開けたいときこまりますね。
まぁシャッタースピードの上限に余裕があるからなんとかなりますが。

それから、ISO100で全ての特性がベストになるだろうと思っているのに、そうじゃ
ないというのも心理的に不愉快。
まぁ細かいこと気にせず写真撮れや! という気持ちもありますがっ(^^;;

どちらが良いのか分かりましたらぜひレポートしてください。ネット上にある提灯
レビュー記事ではそういうところまで書かれていませんから。

E-30のISO200以上の特性ってペンタのDR拡大と同じ処理ではないでしょうか?
ハイライトを飛ばさないようにISOを調整する階調オートの一種ではないかと思うんですが。
ISO100が使えないところも同じだし、素子自体のDRというよりソフトの処理で見かけのDRを広げている感じかと。
もしソフト処理ならE-3もファームアップで出来る可能性が。。

ペンタックスのDR拡大というのがどんなのか良くわからないのですが、DPreviewにあるE-3とE-30のRAWのカーブを比べてみたらやっぱりE-30がきれいなS字です。
素子で改良していると思いたいですが、きっとソフトとハードの組み合わせで難しい事をやっているのでしょう。

ペンタのDR拡大はISO200に設定した場合絞り、SSはそのままで白とびをISO200以下に感度を下げて防ぐというものです。
感度が下がれば結果アンダーで撮影したのと同じ効果になり、白とびを抑えられます。
それを暗部を持ち上げつつ全体の諧調を整えつながりを良く仕上げます。
白とびの程度によって感度の下げ幅を変えるのでアンダーで撮って持ち上げるより綺麗な仕上がりになるそうです。
感度を下げることで持ち上げた際の画質劣化もISO200より少なくなるというのも利点ですね。
上でgengenさんのコメントにあるE-30のISO200の暗部ノイズが多いというのは暗部を持ち上げるために出るのではないかと思うのです。
上のグラフでもISO100以外E-3に比べてアンダー側が1段ほど右寄り(弱い)ということからもそうなのかなと。

とはいえハイライト側のカーブは良いことですね。
最近のDRはアンダー側に伸びているという傾向をうまく使った手法だと思います。
ISOはEV値に対して絞りとSSが決まっていればいので素子の感度とは別という考え方かと。。

aki-akyさん、ありがとうございます。なるほどー!
肩部分のカーブとデジタル処理の関係はなんだか奥が深く難しそうですが、破綻無くうまくやってくれたら、使う側はそれで良しですね(^^;)

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