アサヒカメラ


雑誌はいつも立ち読み。その時はおもしろいと思って買っても、家ですぐにゴミになるので買わなくなって久しい。アサヒカメラの5月号は「写真の味」と題してデジタルとフィルムの比較などを記事にしていた。
またか、と思ってパラパラめくってみると、相変わらず大したことは書いてない。
とか言いながら、実はデジタルのダイナミックレンジが広いことに感心した。NikonD3のRAWだからなのだが、DPreviewやDxOなどで見ていたはずなのに、カラーネガと並べて見比べてみるとたいしたもんだと思う。カラーネガは実際に紙に焼くとやや結果が変わって来るだろうが、細かい事は抜きにして、デジタルは解像度、ダイナミックレンジにおいて同じサイズのフィルムを超えたと言っていいんだなと改めて思ったのでR。この見開きのページは大変良い。
特性曲線についてはちょっと突っ込みを入れたくなる記述もありだけれどもまぁ許してやろぉ。

カメラ雑誌は毎度毎度の新製品の表面的なミーハー記事ばかりでなく、カメラを買ってからの使いこなしや、センシトメトリーや(デジタルでは何と言うんだ?)光学の理屈や、カラーマネジメントの話など、もうすこし頭を使う話を載せてもいいんじゃないかい。

「残念なことにフィルムとは違い、デジタルカメラの諧調再現性についてはメーカーからの情報は全くない」と記事の冒頭に書いてあったが、全くその通りで、これは大変おかしなことだ。フィルムの場合はデータシートにそこそこのデータは示されているのだから。
カメラ雑誌が記事の中で働きかければ、そういう情報も開示する機運につながりはしないものだろーか。まぁ俺も含め、多くの人には関係ない話なのかもしれないが

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