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毎度適当な設定でスキャンしてる俺です。さて自分で処理したフィルムなど乾燥の仕方がまずいと、思いっきりカールすることがあってそれをスキャンするとなると、やっぱりフィルムの上にガラスを乗せて平らにしたくなる。
スキャナに付属のホルダーに入れても良いのだが、カールがきついとホルダーに入れても<もっこり>と盛り上がってしまうこともあるし、それ以前にホルダーに入れてしまうとフィルムの銘柄やコマ番号のプリント部分がスキャン出来ないのでそうしたくないのだ。
さて、前にも何度か書いたようにそのガラス板は「無反射ガラス」と呼ばれる表面がマット状になっているもので押さえれば良いのだが、そうするとスキャナのガラス面とフィルムの間に干渉縞が生じる。ではスキャナのガラスの上にも無反射ガラスを置いて(つまり無反射ガラスでフィルムをサンドイッチして)やれば良いと思いきや、やってみるとガラスのマット面がモロにスキャン画像に現れてしまってダメダメ。曇りガラス越しに撮った写真のようになっちゃう(^^;)
ピントがちょうど無反射ガラスのマット面に合ってしまう位置になるのだろう。高さを調整すればうまく行くポイントがあるのかもしれないが、いずれやろうと思ってるだけでまだやっていない。
追記:フィルムの下に無反射ガラスを置くと、つまりスキャナのセンサー側にマット面があると、どうやってもマット面のデコボコを拾ってしまうもよう。考えてみたらアタリマエの気がしてきた。
で、フィルムをスキャナのガラス面に密着させたままで、いくつかフィルムの種類を変えてスキャンしてみると、干渉縞が思いっきり発生するのとほとんど気にならないものとがあることに気づく。フィルムの乳剤面をじーっと見た事がある人なら分かると思うけれど、特に昔の?リバーサルフィルムは現像済みの乳剤面がその画像の通りに凸凹していて、その凸凹度合いが割と大きい。
こういうフィルムは自ずと乳剤面側がマット面状態になってくれるので、乳剤面を下にしてスキャナのガラスにコンタクトさせれば干渉縞は発生しにくいようだ。もともとフィルムは滑りを良くしたり、フィルムどうしの接着を防止するために、乳剤層の一番上の保護層にマット剤が入れてあるのだが、干渉縞をなくすには十分な量ではない。あまり入れすぎると粒状性が悪くなったり未露光部分(リバーサルならハイライト部)に濁りが生じてしまうからだと思う。
例えばFujiのプロビアなどは乳剤面から見ても画像の凸凹はほとんど感じられないから、こういうフィルムは干渉縞が盛大に発生する。もうなくなってしまったコダクロームなどを見てみると激しく凸凹していて、これは安心して乳剤面を下にしてスキャンする事が出来る。とは言ってもこの理屈が本当だとすれば、コダクロームのようなフィルムでも、画像のコントラストがない均一な画像、例えば青空が一面に写っている場合は干渉縞が発生するということになってしまうのだが、そのあたりは確かめていないのでR。
さて、ではカールのあるフィルムを干渉縞の発生無くピントびったしでスキャンするにはどうするかということになる。フィルムの上にかぶせる無反射ガラスの全加重がフィルムに乗ってしまうと縞がでてしまう。この加重を軽減すれば良いので、スキャナのガラスの周囲にコピー用紙程度の紙を何枚か重ねて縁取る形に切り、その上にガラスを置いてみた。コンマ数ミリの隙間にフィルムが挟まれる状態だ。フィルムは完全に真っ平らにはならないがピンぼけになるほどでもなく、またほんのわずかな加重がフィルムに乗るだけなので、干渉縞は発生しない。
少なくともこの方法で35mmから8x10のカラーリバーサルはOKのもよう。膜厚の薄いモノクロフィルムなどはまだ全部見てないが、おそらく大丈夫な気がする。
スキャナに付属のホルダーに入れても良いのだが、カールがきついとホルダーに入れても<もっこり>と盛り上がってしまうこともあるし、それ以前にホルダーに入れてしまうとフィルムの銘柄やコマ番号のプリント部分がスキャン出来ないのでそうしたくないのだ。
さて、前にも何度か書いたようにそのガラス板は「無反射ガラス」と呼ばれる表面がマット状になっているもので押さえれば良いのだが、そうするとスキャナのガラス面とフィルムの間に干渉縞が生じる。ではスキャナのガラスの上にも無反射ガラスを置いて(つまり無反射ガラスでフィルムをサンドイッチして)やれば良いと思いきや、やってみるとガラスのマット面がモロにスキャン画像に現れてしまってダメダメ。曇りガラス越しに撮った写真のようになっちゃう(^^;)
ピントがちょうど無反射ガラスのマット面に合ってしまう位置になるのだろう。高さを調整すればうまく行くポイントがあるのかもしれないが、いずれやろうと思ってるだけでまだやっていない。
追記:フィルムの下に無反射ガラスを置くと、つまりスキャナのセンサー側にマット面があると、どうやってもマット面のデコボコを拾ってしまうもよう。考えてみたらアタリマエの気がしてきた。
で、フィルムをスキャナのガラス面に密着させたままで、いくつかフィルムの種類を変えてスキャンしてみると、干渉縞が思いっきり発生するのとほとんど気にならないものとがあることに気づく。フィルムの乳剤面をじーっと見た事がある人なら分かると思うけれど、特に昔の?リバーサルフィルムは現像済みの乳剤面がその画像の通りに凸凹していて、その凸凹度合いが割と大きい。
こういうフィルムは自ずと乳剤面側がマット面状態になってくれるので、乳剤面を下にしてスキャナのガラスにコンタクトさせれば干渉縞は発生しにくいようだ。もともとフィルムは滑りを良くしたり、フィルムどうしの接着を防止するために、乳剤層の一番上の保護層にマット剤が入れてあるのだが、干渉縞をなくすには十分な量ではない。あまり入れすぎると粒状性が悪くなったり未露光部分(リバーサルならハイライト部)に濁りが生じてしまうからだと思う。
例えばFujiのプロビアなどは乳剤面から見ても画像の凸凹はほとんど感じられないから、こういうフィルムは干渉縞が盛大に発生する。もうなくなってしまったコダクロームなどを見てみると激しく凸凹していて、これは安心して乳剤面を下にしてスキャンする事が出来る。とは言ってもこの理屈が本当だとすれば、コダクロームのようなフィルムでも、画像のコントラストがない均一な画像、例えば青空が一面に写っている場合は干渉縞が発生するということになってしまうのだが、そのあたりは確かめていないのでR。
さて、ではカールのあるフィルムを干渉縞の発生無くピントびったしでスキャンするにはどうするかということになる。フィルムの上にかぶせる無反射ガラスの全加重がフィルムに乗ってしまうと縞がでてしまう。この加重を軽減すれば良いので、スキャナのガラスの周囲にコピー用紙程度の紙を何枚か重ねて縁取る形に切り、その上にガラスを置いてみた。コンマ数ミリの隙間にフィルムが挟まれる状態だ。フィルムは完全に真っ平らにはならないがピンぼけになるほどでもなく、またほんのわずかな加重がフィルムに乗るだけなので、干渉縞は発生しない。
少なくともこの方法で35mmから8x10のカラーリバーサルはOKのもよう。膜厚の薄いモノクロフィルムなどはまだ全部見てないが、おそらく大丈夫な気がする。
こんなことをチマチマやっていたら、昔フィルムの解像度=CTF(Contrast Transfer Function)を測定したのを思い出しました。CTFというのはレンズの解像度でおなじみのMTFと同じような類い。MTFは濃淡を矩形波で表すのだがCTFは濃淡を正弦波で表す。
周波数が連続的に変わる正弦波形の濃淡模様が刻まれたガラス板をフィルムに密着させて露光。それを現像して濃度を測定するのだ。測定する際、濃度計のガラスの上にフィルムを置き、バキュウムして密着させるのだが、干渉膜が出ないように流動パラフィンをべったり塗り、気泡を完全に除去して密着。ミクロデンシトメーターでスキャンするのだがたいそうな時間がかかった記憶がある。
建物の1階の測定室に据え付けられたその測定器は微小な振動を避けるため直径1mくらいの御影石で地下の基礎と直結されていてとてもモノモノしい存在だったのでR。
周波数が連続的に変わる正弦波形の濃淡模様が刻まれたガラス板をフィルムに密着させて露光。それを現像して濃度を測定するのだ。測定する際、濃度計のガラスの上にフィルムを置き、バキュウムして密着させるのだが、干渉膜が出ないように流動パラフィンをべったり塗り、気泡を完全に除去して密着。ミクロデンシトメーターでスキャンするのだがたいそうな時間がかかった記憶がある。
建物の1階の測定室に据え付けられたその測定器は微小な振動を避けるため直径1mくらいの御影石で地下の基礎と直結されていてとてもモノモノしい存在だったのでR。




ニュートリング防止剤ではダメですか?
ふぉ〜すさん、どもです。
ニュートンリング防止剤って使った事ありますか? 私は商品として売られているものを使った事は無いのですが、おそらく流動パラフィンの類い(オイル状のもの)だと思うんです。
一回測定したら捨ててしまう実験のためのフィルムと違って、一般撮影のフィルムはスキャン後も残しておきたいものですから、塗った防止剤をリムーバー落としてもなんとなくベタベタ感が残るし、そもそもヌルヌルした液体を大事なフィルムにつけたくないという気持ちがあります。
パウダー状のものもあるようですが、これも取除くのが大変な気がしてます..。それとも私が知らないだけで良いものがあるのでせうか?
パウダー状の物を使った方の話では良さげでした
印刷所から戻ってきたリバーサルが
妙に粉っぽいなと思っていたら、これだったんですね。
あ、パウダーの現物ご覧になったのですね。
パウダーを空中にプファっと噴霧して、そこにフィルムを晒すと適度に分散して付着するそうです。
..印刷所にお出しになるということは、本の出版でせうかっ