BetterLight 大判スキャニングバック

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普通に買えるデジタルカメラのいちばん悔しいところは、いままで使っていたフィルムカメラを捨てるところから始まることだ。ところが中判や大判のデジタルカメラは、フィルムカメラをそのまま生かして後ろにペッタンコと取り付けるデジタルバックが主流だからうれしい。資源の有効活用という意味でも、慣れ親しんだカメラがそのまま使えるという安心感からも理想的であると言えよう。でも残念なことにアマチュアが買って使えるレベルの値段ではない。

普通のデジタルバックは大型のCCDを使うから、それがコストアップの原因だ。しかしそれをフラットベッドのスキャナーと同じ考え方で解決した製品もあるのだな。BetterLight。仕組みなど詳しく書かれていて見応えあり。
eLargeR_gray1.jpg
安いと言っても60万から200万ってことだから、やっぱり買えないのだが、72mm×96mmと4x5より1回り小さいだけのスキャニングエリアでこの値段ならすごくがんばっていると言えよー。
製品のスタイルとサイズを見ても、4x5のフィルムホルダーをちょっと厚くしだけの本体は非常にコンパクトで素晴らしく、思わず欲しくなってしまう。日本のメーカーがその気になって売れるものを作れば(まぁ売れないだろうが)20万で出来る気がする。

D3xなど足下にも及ばない超高精細な写真をデジタルで得るのに最も現実的(安価)な方法は、前に書いたGigapanシステムが筆頭になるだろう。BetterLightはその次かな。

なお、腕に覚えがあればひと工夫してデジタルスキャンカメラを自作してしまうという人もいる。
Oversaturatedのraspyさんがなんとそのカメラを制作,実験中だ。こういうことを思いついてパッと行動に移してしまうその技術とパワーが素晴らしすぎます。

コメント(3)

紹介ありがとうございます。
どこでおわるかわからないので、これが最後の記事だったりして。

こういう不完全デジタルカメラは初期の頃、他に3shotとかありましたけど、最近は減りましたね。技術の進化おそるべし。

がむばってください。
私はよくわかりませんが、静止している被写体に対しては3shotの方が画質的には有利なのでしょうかね。

3shotは3回写してfoveonみたいなもんですよね。解像と色再現性は被写体とカメラが動かなければ優位なはずです。たぶん。

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