日食

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7月22日の皆既日食が迫ってきました。
世間では今ひとつ盛り上がっていないようだが、大変によろしい。好きな人だけ見れば良くて、にわかファンが押し寄せて混雑しては困る(とは言ってもほとんどの島では入島制限がされているようだが)。

さて、にわかファンの俺も実は行けることになったのだが、紆余曲折したあげく種子島に決定した。奥さんと2人でいくことは叶わずだ。喜界島が最後まで候補に残ったのだが、テントで島内6泊の日程しか予約出来ず、その期間の長さに重装備で向かわないとひからびてしまいそうで自信が無かった。

 俺が小学6年生のときに天文年鑑で調べて知った国内での皆既日食観測。それは俺が48歳のとき、南の島で見られるというものだった。あれから36年。いよいよその時が迫って来ているのだっ。ここまで生きて来れたなんて、感無量ではないか。

さて、2人で見に行こうね♡と言っていたのが実現出来なかったのであるが、それはまた新たな目標の誕生なのである。次に国内で皆既日食が見られるのは2035年9月2日富山-茨城。俺の年は74歳。この年に2人そろって健康な身体で欠けたお天道様を眺められるように頑張るのが、新たな目標になったのである。

...という話は置いといて、コロナをうまく撮るには露光を変えて複数毎撮影し、それをコンポジット合成するか、今普通に行われる様になったHDRソフトで合成するかということが必要になってくる。
4/3で撮影するとしても最低500mm位はほしい。そうなると種子島あたりの短い皆既時間ではのろのろフレーミングしている時間もなく、赤道儀で自動追尾が必要な気がする。
外部まで伸びたコロナを撮影するには、F8で数秒の露光が必要とのことなので、かなりしっかりした架台も必要となる...。うう、装備が...

実は前からの計画だが俺は天文ファンではないから、スゴい太陽の写真はハナから諦め、暗くなった非日常的な島の風景を撮ることに専念しようと思ってる。立派なコロナやダイヤモンドリングの写真は、後にあまたネットにも雑誌にでも出てくるであろう、天文プロの作品をじっくり拝見する方が良いに決まってる(皆が同じ被写体を狙う訳で、下手な俺がかなうわけがない)。
撮影に必死になる人々や、周囲の状況、三日月型に欠けた木漏れ日、皆既時の薄暗い島の様子...その方が面白いわな。

さて、となれば持っていくカメラやフィルムはどーするか。これを考えるのが楽しい。三脚に1つ、首から下げるの1つ、ポケットに1つと最低3台はいけるな。4x5も持って行ってみようかな...。8x10は無理だな。いや8x10だけに専念するという手もありだな...
(まあ、そうは言っても太陽も少しは撮りたいので、BORG45EDにテレコンバーター、三脚を緯度と同じ角度に傾けて赤道儀代わりとすれば少し楽に撮影できるかもしれない。いずれにしても昼間、太陽の下で予行演習が必要だな! 楽しいな!

コメント(2)

長期目標が実現される、これはロマンあふれるお話、実にいいです。
お気を付けていってらっしゃいませ。写真楽しみにしています。

datianさん、ありがとうございます。
恥ずかしいことを書いてしまいました...。それはともかく、今度の皆既日食はへたな外国に行って見るよりも大変かもしれず、それだけに天気が良くなることを願いたいものです。

俺は...

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