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現像処理したモノクロ銀塩写真の黒は、フィルムも印画紙も金属銀が作り出す黒だ。金属なのに何故に光ってないのか..?という疑問は誰でも思うことで、それは現像された銀の表面が平でなく微細な構造を持つ(フィラメント状)ので光が乱反射して黒く見えるのかなと予想するが、そう単純な話でもないんだよ、お兄さん。ということを聞いた記憶がある。
モノクロプリントした銀塩の画像は黒なのだが、黒にも色合いというものがあり、茶色寄りの黒と青よりの黒がある。ニュートラルな黒は純黒調、茶色よりの黒は温黒調、青よりの黒は冷黒調と呼ばれ、最終的に印画紙に焼いたときの色味は重要なファクターの1つとなり、モノクロ写真ではこの黒の色調が印画紙選びのポイントにもなるのだ。
これら銀の色調は印画紙だけで決まる訳ではなく、組み合わせる処理液によっても変わってくる。化学的方法で積極的に色を変える調色という手法もポピュラーだ(俺は試したことがない)。
さて、印画紙に色があるならフィルムの画像にも色があるはず。考えてみれば、このフィルムの銀の色というのは今までの「プリント」を前提とするコンベンショナルな写真のシステムの中では無視された存在ではないかと思う。プリントではネガがつくる画像の明暗だけが印画紙へ伝えられる情報で銀の色は何の情報も持たないから。
しかし、フィルムの銀もちゃんと色を持っていて、気をつけて良く見ればフィルムの銘柄によって色が違うのが分かる。特に乳剤面側から反射光を見ると、ベースの色味に影響されずにその色がわかる。けっこう茶色っぽいのもあるのだ。
直接透過光で銀の色が分かる用途、レントゲン写真などではこれが問題になることがある。ベースフィルムに色を付けるのは色々な理由があると思われるが、1つにはこの透過光の色調が気になる用途においてそれを調整する目的もあるもよう。
さて、フィルムを紙に焼かずにスキャナーでスキャンするという、銀塩写真の愛好家にとってはおぞましい行為を繰り返す俺だが、フィルムの銀の色を無視しないという点においてはメリットがあるかもしれないと思ったのだ。もちろん取り込んだその色が絶対的意味を持っているかと問われれば「はい、環境によっていくらでも変わります」としか言いようがない。しかし、今まで仕上がりのプリントの色味しか云々されなかった状況に対して、フィルム自体にも色があることを味わうのもまたオツではないか。
ただ余計なパラメーターが増えただけかもしれないのでRが。
これからもモノクロフィルムをカラーでスキャンしよう (それよりも紙に焼けや→俺)。
モノクロプリントした銀塩の画像は黒なのだが、黒にも色合いというものがあり、茶色寄りの黒と青よりの黒がある。ニュートラルな黒は純黒調、茶色よりの黒は温黒調、青よりの黒は冷黒調と呼ばれ、最終的に印画紙に焼いたときの色味は重要なファクターの1つとなり、モノクロ写真ではこの黒の色調が印画紙選びのポイントにもなるのだ。
これら銀の色調は印画紙だけで決まる訳ではなく、組み合わせる処理液によっても変わってくる。化学的方法で積極的に色を変える調色という手法もポピュラーだ(俺は試したことがない)。
さて、印画紙に色があるならフィルムの画像にも色があるはず。考えてみれば、このフィルムの銀の色というのは今までの「プリント」を前提とするコンベンショナルな写真のシステムの中では無視された存在ではないかと思う。プリントではネガがつくる画像の明暗だけが印画紙へ伝えられる情報で銀の色は何の情報も持たないから。
しかし、フィルムの銀もちゃんと色を持っていて、気をつけて良く見ればフィルムの銘柄によって色が違うのが分かる。特に乳剤面側から反射光を見ると、ベースの色味に影響されずにその色がわかる。けっこう茶色っぽいのもあるのだ。
直接透過光で銀の色が分かる用途、レントゲン写真などではこれが問題になることがある。ベースフィルムに色を付けるのは色々な理由があると思われるが、1つにはこの透過光の色調が気になる用途においてそれを調整する目的もあるもよう。
さて、フィルムを紙に焼かずにスキャナーでスキャンするという、銀塩写真の愛好家にとってはおぞましい行為を繰り返す俺だが、フィルムの銀の色を無視しないという点においてはメリットがあるかもしれないと思ったのだ。もちろん取り込んだその色が絶対的意味を持っているかと問われれば「はい、環境によっていくらでも変わります」としか言いようがない。しかし、今まで仕上がりのプリントの色味しか云々されなかった状況に対して、フィルム自体にも色があることを味わうのもまたオツではないか。
ただ余計なパラメーターが増えただけかもしれないのでRが。
これからもモノクロフィルムをカラーでスキャンしよう (それよりも紙に焼けや→俺)。




写真の最高濃度が作り出す黒って現存する黒の中でも極端に黒いんですよ。
これを超える黒は針先を束ねたときに出来る黒くらいでしょう。
これが銀塩写真のポテンシャルなんですね。
光を表現するためには黒を見つめなければなりません。
その時,あらゆる表現技法の中で最も黒い黒を再現出来る銀塩写真は
光の表現に最適なのです!
ここ重要ですよ!
テストに出ますんでチェックして下さい!!!
d4studioさん、こんばんは。
LCDディスプレイは言うまでもなく、インクがつくる黒なんて中途半端にもほどがあるってことですね。
鉛筆の芯をポキッと折って、その断面をじっと見るとこれがかなり黒いという話を聞いて、実際に見てなるほどと思った事もあります。最適に処方された銀の色はもっと黒いですね。ちぇっく了解!