フィルムの色


...とは言っても現像した後の色ではなくて、生のフィルムの色。
乳剤面側の色もこれまたいろいろあるが、フィルム銘柄によって顕著に異なるのはバック面から見た色味である。

主にバック面側にはハレーション防止のために塗ってある染料か、あるいはバックコーティングのないフィルムでは乳剤面側の最下層のアンチハレーション層の色が見えるのだと思う。
いずれにしてもこの生フィルムをバック面側から見た色というのはけっこうドキドキするものだ(^^)。

生のフィルムの色を見る機会が多いのはなんと言っても135フォーマットのフィルムだ。カメラに詰めるときに確実に見れる。当たり前だからあまり有り難く感じないのだが、次からぜひ写真を撮っておこう。ブローニーやシートのフィルムではあまり見る機会がないからだ。
ブローニーやシートフィルムではたまに失敗したときに悔しい思いをしながらフィルムの両面を見られるのだ。当然カッコいいことではない。
A8060764.JPG

同じ銘柄のフィルムでも135とブローニーとシートではそれぞれ色が違うこともある。135ではバック面を省略し、ブローニーやシートではバック面を塗布することもある。だから色味が異なることがあるのだ。
同じ名前のフィルムでありながら、フォーマットによって乳剤の組成を変えているものもあるから、乳剤側の色が違って見えるものもある。
余計な話だが、135フィルム用の現像データを別フォーマットに適用したりすると思いっきり外すことがある。フォーマットが違ったら同じ銘柄でも別フィルムだと認識すべし。

さて、乳剤面側の色は銀が塗ってあるから光が当たるとどんどん変色していく。一定の条件下でフィルムの色を写真に撮ってみるのもオツなもんかもしれん...と思た。

俺は...

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