問題ありすぎ

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書くのをサボっています。いろいろ情報がありすぎ,整理できず。

放射性物質の飛散についてはマズイことになっているもようで,そもそもどのくらいの量が各地に飛散しているのかという客観的,統一的測定結果がきちんと定まっていない印象をうける。

また,食品の産地偽装もあるもよう。福島や周辺の農産物,魚介類を食べよう!という動きもあるが,それは汚染されていない,あるいは汚染されていてもその数値がはっきりしていることが大前提。
俺も昨晩,焼き魚を食っているとき,はたしてこの魚は大丈夫なのかと疑問を持った。汚染されていても数字が分かっていれば,自分の判断で「もういいやっ! くっちゃえ」とするか「イラン!」とするか判断できる。だれもやらないなら自分で測定器を手に入れて判断するしか無いという人の気持ちも分かる (リファレンスがないと判断でいないけどね)。
そもそも目の前の野菜や魚の放射線量が市販のガイガーカウンタで測定出来るのか,測定できたとしたらそんな放射線レベルのものが食卓に上がることが常識的にあり得るのかどうか...それすら今の俺は知らないのだが。

農家や漁師が困るからと言って汚染された食品を俺達が食べる必要はまったくない。アタリマエ。それは国や東電がきちんと保証をするのが筋。そこをしっかり決めないでいるから,隠したり,偽装したり,無理に食べてみたりということが起こる。そのことが危機的にヤバイと俺は思ってる。

誰が動けば回り始めるのだ? やっぱり菅さんなのかいな。

2号,3号も

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予想通り2,3号機も炉心溶融していたということを東電が認めました。どう計算しても地震後数時間で溶融していたという。東電も,その他の専門家もそういう計算がとっくに出来ていたのか,それとも本当に分からなかったのか。
前にも書いたように,「東電は事実を観測してからでないと認めない」ということは承知しているのだけれど,とっくに計算できていたとしたら,これほど我々をバカにしている話はないし,分からなかったのなら技術力の無さ,危機管理能力の無さに驚きます。あらゆるケースを想定した事故対応マニュアルのようなものが無かったのか?
東電の片棒を担がないような学者たちはそういう計算が出来ていなかったのか, とにかく原子力まわりのありとあらゆることがらのイイカゲンさに唖然とするばかりです。

国会で昨日話されたような「誰に責任がある」という話に今興味はないのですが,それにしてもこれはこれできっちりケジメを付けて欲しいと思います。

 今更ながら世の中はイイカゲンで信じられるものは何も無く,自分がしっかりせねばならんと思うのであります。
水位計を設置しなおしたら,1号機の水がほとんど空だったことが東京電力から発表になりました。
事故後からの東電の発表のしかたの経緯をみてみると,「確実に観測された事実だけ」を発表するのが東電のやり方だということが分かります。全ての発表が一貫している(^^;)。
だから今まで燃料が溶けているという直接的な観測が無かったから「溶けている」とは言わなかっただけなのです。もちろんそんな姿勢が危険を予測し事故を未然に防ぐ対策を立てる上でも,我々に危険の可能性を知らせるという上でも適当でないことは明らか。観測事実は事実として伝え,だからこんなことが起こっている可能性があるので対策はこれこれ...という具合に積極的に情報を開示しなければならないわけです。

私が以前務めたメーカーでは,製造過程で得られたいつもと違う情報はどんなに小さなことでも俎上にのせ,今後製品に現れる可能性のあるトラブルを徹底的に検討しました。「危険予知」と呼ばれてました。それが責任ある製品を出荷するメーカーの務めだというわけです。

私の勝手な推測ですが,現場はこのことを予知し,対策を取っていた。それが「水棺」と言う形で現れていたのではないかと。青山繁晴氏の取材で知ることができた現場の吉田所長はホンモノの「船長」であることがうかがえましたが,彼らの危機感からその行動があったのではないかと思うのです。
本部の役員たちはそのような現場の訴えと行動に対して,観測した事実が無いから「メルトダウンが起こっている可能性があるから」..とは決して発表しませんが。
吉田所長が訴えていたように,もっと現場に指揮権を与え,現場の声をストレートに公表する姿勢が東電の上層部には必要ではないかと思います。でないと世界中から集まるべき名案が有効に届かない。

なお,Youtubeにあった青山繁晴さんのレポートをブログにリンクしたが,おそらくテレビ局からの要請で削除されたのだろう。ここにリンクは張らないが,「青山,原発現場」などというキーワードでYoutubeやGoogleを検索すればまだ見ることが出来る。
原発と直接関係ないが,震災の様子をパノラマでとらえた画像があまりにも臨場感がある。
http://photo.sankei.jp.msn.com/panorama/daishinsai2011/
このような報道は初めて見た。

関西テレビのニュース番組「ニュースアンカー」
その1 http://www.youtube.com/watch?v=Nup_c0yT0Ks 青山さんの現地報告は7分ちょうどくらいから。
その2 http://www.youtube.com/watch?v=UL_qX86aIro
その3 http://www.youtube.com/watch?v=FEPTleg3Hhc
その4 http://www.youtube.com/watch?v=uA3OyLh3fGI

必見です。
まず,現状の汚染の度合いと,これからのモニタリングを徹底的に細かく精度良く行い,住める住めないを細かいメッシュで正確に判定すること。
そして今日NHKの番組に出ていた玄侑宗久さんの発言でハッとしたのだが,「土地を捨てずに復活させる術を世界の叡智を結集してやる」。これしかない。

世界にはスリーマイル(被害少ない),チェルノブイリの経験しかないのだから,まだまだ未知のあっと驚く除染の方法があるに違いない!

菜種,ひまわり,芥子...といった植物, アレバも驚く日本の中小企業が開発した汚染物を包んで沈殿させる薬品...もっと素晴らしいアイディアが出てくるに違いないのです。
批判を書くのが目的でなく,現状把握と素人なりの(イイカゲンな)アイディアをメモろうと思ったブログなのだが,初めから読み返してみると批判が大変多いのです。反省。
しかしだっ。これは書いておこう。

東電が今だに「節電」のテレビCMを流していること,つまりマスコミに金を出していること,マスコミは東電から金をもらって番組を作っていること,に異議を唱える人もいます。
そして,みうらじゅんさんの「東電からの仕事のオファーを断った」という話を読みました。
ギャラがすごくいいというところなど,この会社の上層部は全く腹が括れていない,腐りきったヤツラでないかと思うのですがいかがでしょうか。
この期に及んで高いギャラ払ってみうらじゅんに4コマ漫画描かせて何を取り繕うとするのか。福島の住民の訴えをひざまずいて聴いていたあの社長の姿の一方で,実は姑息な手をつかって企業のイメージを回復させようとしているのか。そんな暇と金があるなら,それらを住民と土地の環境回復に1000%捧げるのが筋ではないか。
実務をする社員の方々は必死でしょう。しかし船長の思想が悲しすぎます。

被曝量について

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文科省が子供の被曝量の限度を20mSvにしたことになどで混乱をきたしているようですが,武田邦彦さんの意見が今もっともまっとうだと思います。

医療現場や稲恭宏さんの低線量なら大丈夫という意見は全くのデタラメではないとは思うけれど,今の福島の放射線の状況に当てはめるのは乱暴。実績がないから。
子供の20mSvについては,今だにその理由が述べられていないことから,「引き上げないと対処できないから」という本末転倒の理屈だとしか思えない。

東電自らのサイトで公開しています。

報道配布 写真・動画ダウンロード
そういうことを聞いて,「バカな!」と思ったのですが。稲恭宏という人の研究が有名らしい。
もしこれが福島の原発で拡散している放射線量にあてはまるなら,これほど安心なことはないわけですが。

YouTubeで講演栃木テレビもあり)が流れていて,それをちらりと聞くだけではウソっぽくてにわかに信じられないのですが,論文をしっかり読めば納得出来るかも知れません。WikiPediaにあるリンクから論文が辿れるし,日本語で読めるものもいくつかあります。

低線量放射線療法というのは稲さんが確立したものということですが,マウスの実験が主体ですから人間にそのまま当てはまるかということと,今回の福島の線量でも同じように考えて良いかということ,そしてまた晩発の問題など,調べてみねばならんと思いますが(人種や環境などによって異なる耐性などもあるらしい)。知っておくべき内容だと直感的には思いました。さぁ,一段落したら読んでみっか。

政府やその他の学者が「大丈夫」と言うなら,このような(現時点で私は理解してないものの)バックグラウンドがあって,なおかつそれをしっかり説明するなら言って良いと思った。おそらく今はそこまで考慮していないのだろう。

誤解していけないのは,だから原発は安全だというわけでは決して無い。

追記:講演のビデオを全部見てみたが,何かと言うと「全く問題ない」の連発で笑わせてもらった。どうも新興宗教の教祖みたいなしゃべりが気になります。また一般人相手とは言え,その療法の根拠が全く話されていないのがインチキ臭い。日本語の論文が「電力中央研究所」とあり,これは東京電力などと関係のある組織なのではないか? ...と論文の中身を読む前にこれだけの怪しさが。
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私は..

一市民です。福島が故郷です。大地震で様々な問題が生じていますが,中でも原発の問題がとても気になっています。 テレビ放送で得られる情報はかなり楽観的な印象をうけるのですが,私の感覚ではかなり危機的な方向にしか向かっていないように思えます。そしてもっと事実を,いや未確認の情報も含めてもっと知りたいと思うのです。

原子力関係リンク

原子炉の状態

全国の放射線濃度一覧

①原子力発電のしくみの概要を理解する:まずこれを読む
◆電気事業連合会

②核反応が終わっても発熱し続ける崩壊熱:今回の問題ではこの崩壊熱を理解することが肝要
◆なぜ原子炉が止まらないのか
◆崩壊熱
◆崩壊熱の冷却に必要な水の量

③原子力発電の問題点
よくわかる原子力発電.問題点

④現在稼働中の原子力発電に対して
迫り来る大地震活動期は未曾有の国難である

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